学校が再開して少し経ちましたが、調子はどうですか?
夏休みのリズムから脱せられず、調子よくいっていない生徒さんもいるかもしれませんが、あまり無理せず少しずつ心と体を学校生活に慣らせていきましょう。
県総体が次の日曜日と、近づいています。試合に出場する人は、残り数日ですがしっかり準備していきましょう。応援の人も体調を整え、周りの選手の人への励ましをお願いします。
授業の方は、前期期末考査が近づいていますので、集中して受けられるよう努力していきましょう。
天気の方も気になり落ち着かない部分もありますが、今できることをしていきましょう。
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非常に強い勢力を持つ台風10号が接近中です。29日(木)に九州上陸、その後中四国を縦断する予想です。気象庁の台風情報に注意してください。暴風警報等が発令された場合は、下の「自然災害等に対する対応について」に従ってください。各自、安全に気を付けて生活してください。
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8月23日(金)に夏季休業明けの全校集会が行われました。
教頭先生の講話では、対人関係では自分自身が他人を理解しにくい時がある、そういう時には他人の良いところを探していけばよい、という話がありました。また、高校生活では
1 高校生活に慣れる
2 高校生活を充実させる
3 高校卒業に向けて準備する
とステップアップを目指して頑張ろうと話されました。また学校生活は順調でないときも多くあるかもしれないが、自分のペースを意識し他人の助けも借りていく中で、何度も挑戦していってほしいとのことでした。
いよいよ授業がスタートしました。いろんなことに謙虚に取り組みともに成長していけたらと思っています。
本日から学校が始まります。みなさん、夏季休業はゆっくり休めたでしょうか。前期終了までに、県定通制総合体育大会、前期期末考査、南予支部生徒生活体験発表大会など様々な行事があります。まだまだ暑いですが頑張っていきましょう。
本日の時程
18:00~18:05 SHR
18:10~18:30 全校集会 各課連絡
18:30^18:40 会場復元
18:45~19:00 大掃除
19:05~19:45 HR活動
9月1日に開催される県総体に、陸上競技で出場する選手たちが、丸山競技場で練習をしているということで、応援を兼ねて覗いてみました。競技場へ入ると、幅跳びや短距離を練習している人が何人かいました。静寂の中で黙々と練習をされている姿に、自分と闘っているのだなと感じました。バックストレートで、本校生が汗をかきながら頑張っていました。引率の竹内先生いわく、昨日よりもずいぶん走りがよくなってきたそうです。本番が楽しみです。
いい写真が撮れたぞと思いながら、HPにアップするために、先に学校に向かいました。競技場周辺は樹木が多く、ツクツクボウシが鳴いていました。蝉は初夏から鳴く順番が決まっていて、クマゼミ→アブラゼミ→ツクツクボウシの順番に鳴きます。今年は今も続く猛暑の影響で、なかなかツクツクボウシの順番が来なかったのか、少し涼しさを感じる夕刻を狙って、晩夏を待ちわびたように一斉に鳴いていました。シュワシュワシュワでも、ジイ---でもなく、ツクツクボオーシ、ツクツクボオーシ、ツクツクビーヨー、ツクツクビーヨー、ビイーーーーという鳴き方も、何だか工夫を感じます。鳴く時期をずらし、鳴き方も工夫して、意中の相手に気づいてもらえるように趣向を凝らすなんて、負け続けた種族にしかできない芸当ですね。
先日まで瀕死の状態だった菊芋が、今朝から降り始めた恵みの雨のおかげで復活しました。猛暑を乗り越えた菊芋の秋の収穫が今から楽しみです。夏休みもあと少し。週末からの学校再開に向けて、心と体を整えていきましょう。
8月2日 今 日
昨日、日向灘を震源とする大きな地震がありました。4月にも大きな地震を経験している私たちは、大地震に向けての備えの必要性を一層感じたのではないでしょうか。5月には、本校定時制でも防災退避訓練を行い、「大災害を生き抜く」ために必要なことについて学びました。その内容を思い出し、近い将来必ず起こるといわれている南海トラフ地震に向けて、以下のような日常的な備えを改めて確認しましょう。
🔲けがの防止や避難に支障のないように、家具やテレビ、パソコンなどを固定し、転倒、落下防止措置をしている。
🔲散乱物でケガをしないように、スリッパやスニーカーなどを身近に準備している。
🔲リュックサックなどに、飲料水、携帯ラジオ、衣類、履物、食料品、マッチやライター、懐中電灯、救急セット、筆記用具、雨具、チリ紙などの生活に欠かせない用品を入れ、すぐに取り出せるところに置いている。
🔲家族で避難場所や避難経路を確認している。
🔲自治体の防災マップ等で、自分の住む地域の危険個所などをチェックしている。
日常の準備が、いざという時に命を守れるか守れないかに大きく関わってきます。
防災退避訓練の様子(5月9日)
昨日の記念碑の場所は、テニスコートと運動場の間のフェンスのところでした。昭和55年度といえば、愛媛県でインターハイが行われた、いわゆるゴーゴー総体の年。そんな記念の年に、ハンドボール部は全国に出場したのですね。 さて、今日は職員室入口の紹介です。定時制の生徒が、在学中に一番過ごす場所は当然HR教室ですが、二番目に多いのが、職員室入口スペースではないでしょうか。椅子と長机が置かれ、棚には、様々な進路情報誌や求人票などが並んでいます。ここで、進路についての調べものをしたり、授業前時間を過ごしたり、定通併修レポートを書いたりした生徒も多いのではないでしょうか。壁には、坂村真民さんの「今」という詩がかけられています。長い夏休みも半分終わり。
いつものように校内をうろちょろしてみました。運動場に出ると、防球ネットが規則正しく並んであり、グランドは何かの模様のように整地がされていました。おそらく全日制野球部の練習試合が明日行われるのでしょう。準備万端。あとはその時を待つのみという、いつもと違う張り詰めた空気感が漂っていました。さて問題です。昨年同様、レアな記念碑を見つけました。この記念碑はどこにあるでしょう。これを知っている人はなかなかの宇和島東通です。記念碑には「全国高等学校総合体育大会ハンドボール選手権大会記念 昭和55年度」と書かれています。
猛暑の夏です。出張などで数日間、水やりを怠っていたせいで、中庭の菊芋が大変なことになっています。まだ間に合うかどうかわかりませんが、今日から再開します。ただ、昨年は水をやりすぎて、葉は大きくなったのですが、肝心のイモはあまりできませんでした。稲作では、根をしっかり張らせる時期には、水をあまりやらないことがあるのを思い出しました。環境を整えすぎると、自ら成長しない。なんだか考えさせられました。
7月23日 今 日
今日で、前期の進学補習は終了です。最後までよく頑張りました。秋には大学や短大などの受験が始まりますが、受験生のひた向きな努力を見ていると、実りの多い秋になる気がします。後期補習も頑張れ。体育館では、間近かに迫った全国大会や9月の県総体に向けて、ソフトテニス部とバドミントン部が練習をしていました。
昨日の葉の付き方の質問の答えです。正解は、左右対称に葉がついている「対生」ではありますが、1対ごとに90度回転しています。このような葉の付き方を「十字対生」というようです。なら、「十字互生」もあるのかと調べてみると、ありました。説明はいりませんね。ちなみに、先日紹介した「菊芋」は「十字互生」のようですね。なぜそうなるのか、観察してみました。「十字」になっている植物は、空に向かって真っすぐ伸びているものが多く、十字でない植物は、茎が寝そべっているものが多いように感じました。たぶん、双方ともに、そのほうが日光を浴びやすいのだと思います。
十字対生 菊芋
寝そべっている葉
次回は、週明け火曜日から更新します。
中庭の植物の葉の付き方には、いくつかのパターンがあるようです。その中でも、シンプルに見分けがつくものを紹介してみます。下の4つの植物を、葉の付き方の違いで二つに分けてみてください。
A B C D
分かりますか?
AとB、CとDのグループに分かれます。
タイトルにもありますので、気づいた人もいると思いますが、葉の根元に注目してください。
もうわかりましたね。AとBは葉が、幹の左右同じ場所から生えています。一方、CとDは幹の別々の場所から左右交互に生えています。専門用語では、AとBのような生え方を「対生」、CとDのような生え方を「互生」と言うようです。「対」は左右対称、「互」は交互にみたいな感じでしょうか。ウロウロしていると、下のような葉の付き方を見つけました。さて、どんな規則性があると思いますか?
菊芋とは何ぞや? 私も、昨年本校に来るまで、見たことも、聞いたことも、ましてや食べたこともありませんでした。昨年の初夏に、誰が植えたか分かりませんが、中庭のレモンのそばに「菊芋」という看板とともに、現れた気がします。いや、正確には、突如として現れたのではなく、私が気づいたころには、すでに大きくなっていたので、私の意識の中では、そう感じたのでしょう。一年たって、気づいたこ。それは、誰かが植えているのではなく、勝手に育っているらしいということ。昨年の秋に収穫し、一度は姿を消したはずの菊芋が、春先には小さな芽を出し、今では、写真のようになっています。今年も、秋にはたくさんの菊芋を収穫できるでしょう。楽しみです。
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