2月1日(月)
2021年もあっという間に2月に突入しました。卒業生のみなさんにとっては高校生活を締めくくる1か月と言えるでしょう。高校生として授業を受けられるのも、毎日のように級友と顔を合わせられるのももう少しの間だけです。この幸せな時をしっかりと噛みしめながら、残された日々を有意義に過ごしてほしいと思います。
また、9日(火)からは後期末試験があります。卒業生のみなさんは高校生活の、在校生のみなさんは今年度の集大成として気持ちを引き締めて臨んでほしいと思います。
1月29日(金)
先週の金曜日、各年次で人権・同和教育ホームルーム活動が行われました。
歴史学習として水平社運動について学んだり結婚差別について学んだりするなど、各年次でテーマを決めて学習を行いました。理解や思考を深められたでしょうか。差別の現実に目を向けながら、みんなが人間として当たり前に幸せに生きられる社会を作っていきましょう。
1月28日(木)
昨日、TVを見ていると今年の節分は2月2日(火)であることを知ってびっくりしました。節分が2月2日となるのは1897年以来124年ぶりだということです。今年はコロナ禍の影響で豆まきではなく、小分けに豆を配るところもあるそうです。
みなさんは節分というと、豆をまいたり、恵方巻きを食べるいうことを想像すると思いますが、愛媛県の南予地方のある地域では驚いた風習があります。それは、道路の交差点に豆を置いたり、履き物(靴など)を置いたりするということです。いきなり道路の交差点付近に靴などがあったらびっくりしますが、それらは厄落としの風習であるということです。みなさんの住んでいる地域にも何かおもしろい風習はありますか?
1月27日(水)
今日の授業の様子をリポートします。
まずは体育。
今日はトレーニングについての学習でした。
効果的なトレーニングを行うためにはどうすればいいのか、
しっかり学習できました。
そして、科学実験。
生徒がipadを使ってプレゼン資料を作成していました。
本校のICT教育も着実に進歩しています。
明日も皆さんの元気な姿を期待しています。
1月26日(火)
ビジネス実務の授業では、全商ビジネス文書実務検定2級の問題に取り組んでいます。
オブジェクト(イラスト)の挿入、囲み文字、網掛け、均等割り付け、横倍角、表の作成等、
問題の指示に従いながら、通信文書を体裁よく作成しました。
1月25日(月)
今年度は、校歌を歌う機会がほとんどなく、新入生の中にはまだ歌詞を覚えられていない人もいるのではないでしょうか。
本日は、2番の冒頭の歌詞をご紹介します。
こごしき伊予の 山なみの
はてにそびゆる 鬼ヶ城
「鬼ヶ城」とは、学校近くにそびえ立つ標高1,151mの山のことです。
中庭や正門から眺めることができます。
本校の校歌は、全体的にテンポがよく、明るいという特徴があります。
歌い出すと、自然と元気が湧いてきます。
いつか生徒のみなさんと一緒に、のびやかな歌声で校歌の斉唱ができる日がくればいいなと思っています。
1月22日(金)
今週20日(水)は、最も寒さがつのるという大寒でした。二十四節気では、2月3日(水)が立春です。日ごとに暖かくなったり寒くなったりを繰り返しながら春に向かっています。とは言え、まだまだ寒い日が続きます。体調には十分気を付けて、仕事・学校生活に取り組んで下さい。
1月21日(木)
本館前の庭に椿があります。山茶花かもしれません。名前を示すプレートがありません。美しい花を咲かせていましたが、雪で少し痛んだようです。つぼみが多いので、これからが楽しみです。花の少ない時期なので、気付きにくいところにあるのがもったいなくもあります。
1月20日(水)
今日は、大寒です。柔道や剣道などの武道において、この時期には寒稽古が行われます。一年の中で一番寒い時期だからこそ、寒さに耐えて精神の鍛錬をする目的があるそうです。
定時制にも、早朝より屋外で仕事をしている生徒がいます。本当に素晴らしいことだと思います。ただ、私自身は皆さんのように、寒さに耐えて頑張ることには少し抵抗があります。私と同じように、寒さに耐えられない人に、こんな言葉を紹介します。
『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ』
この言葉はシドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんが高校時代の恩師から送られた言葉だそうです。今年度は、新型コロナウイルスの影響で様々な大会や行事がなくなりました。そしてこれからもどうなるかわからない厳しい状況です。そんな「寒い日」に、皆さんは何をしますか。勉強、部活動、ボランティア活動、アルバイトなど、皆さんが何か行動を起こせば、間違いなく根は広く、深く伸びていきます。
この言葉には続きがあります。
『やがて大きな花が咲く』
努力が報われると信じ、今自分にできることを精一杯頑張ってください。