ネット・ゲームとの付き合い方

2022年1月17日 16時50分

1月17日(月)                              

愛媛県では、新型コロナウイルス感染症に関する「感染警戒期」に入っています。不要不急の外出は控え、慎重に行動するとともに最大限に警戒してください。

さて、先日、ネット・ゲーム依存に関する研修会(リモート)がありました。インターネットやスマートフォンの普及で、子どもたちのネットやゲームに依存する問題が指摘されています。ネットやゲームにのめり込んで抜け出すことが難しい状況であること、さらに、昼夜逆転による生活リズムの乱れのトラブルは様々です。

研修会では、ネット・ゲーム依存の関係、ゲーム・ネットとの向き合い方、上手く付き合うための方法や対応の仕方について学びました。

小学校までは学校でも対応可能、学校単位やクラス単位で啓発活動ができやすい。家庭に共通理解、家庭のルール作り等である。中学校以降の対応は、自分の問題として、本人に動きださせる。スマホやゲームをできる時間を減らす、優先度を下げる。子どもの興味のあることを保護者が知っておく等であった。高校は、個別面談で「孤独」「学校の問題」「家庭の問題」などを聴き、保護者に伝えていくことが大切であった。個別懇談の必要性を感じました。

阪神・淡路大震災から27年(1995年1月17日午前5時46分 M7.3発生)