節ありて、竹強し

2020年12月18日 17時40分

12月18日(金)

 昨日の全校集会において、白方教頭先生より「節目」のお話がありました。

 昔から「竹は、節があるから強い」とよく言われます。この言葉は、「節目ごとにけじめをつけることの大切さ」を表しています。忙しい日々に追われ、皆さん自身の小さな成長に、なかなか気が付かないかもしれません。しかし、節目ごとに、皆さんは着実に成長していきます。2020年の終わりという節目にけじめをつけ、生徒も我々教員も気持ちを新たに、新年をスタートさせることが大切です。

 冬期休業は皆さんにとって、新年の生活に思いを馳せ、新たな自分を出発させるための大事な時期です。新型コロナウイルス感染症が今もなお、猛威を震っている状況ですが、感染対策を徹底し、また、けがや事故のないよう、自分の行動に十分気を付け、充実した冬期休業を送って欲しいと思います。