空の色はまだまだ…
2022年6月7日 15時40分6月7日(火)
昨日、6月6日は、二十四節気の1つで「芒種」(ぼうしゅ)でした。
二十四節気は、紀元前に中国で考案された、季節の区分方法です。
1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割しています。
「春分」や「夏至」、「立冬」など、聞いたことがある人も多いと思います。
(国境を越え、2000年の時を経てもなお、私たちの生活に密接に関わっているのです!)
「芒種」の次は「夏至」です。
一年のうちで、日の出から日の入りまでの時間が一番長い日です。
夏が一歩ずつ近づいてきます。
空の色はまだまだ夏とはほど遠いですが…
気圧や天気が変わりやすいので、健康管理をしっかり行いましょう。
最後に、現代短歌を1首紹介します。
ひきがねをひけば小さな花束が飛び出すような明日をください(笹井宏之)