教科等横断型授業
2025年2月20日 20時41分本日、ある講座で理科×数学の教科等横断型授業を実施しました。内容は、理科の「メンデルの実験」と数学の「確率」の複合的なものでした。まず、「確率」の意味について確認した後、まめの種子について丸形ができるか、しわ形ができるかについて教員の説明を聞きました。その後、確率的な視点を入れながら、緑色と青色のビー玉を遺伝子のモデルとして使い、2人組で実験を繰り返しながら、できた丸形としわ形の個数の比を確かめてみました。今日の授業を通して、遺伝の様子についてより身近に考えたり、確率の考え方のよさを感じたりすることができました。生徒の皆さんも、わくわくしながら、熱心に学習を進めることができ、充実した時間を過ごせました。