備えあれば憂いなし
2024年8月9日 15時53分昨日、日向灘を震源とする大きな地震がありました。4月にも大きな地震を経験している私たちは、大地震に向けての備えの必要性を一層感じたのではないでしょうか。5月には、本校定時制でも防災退避訓練を行い、「大災害を生き抜く」ために必要なことについて学びました。その内容を思い出し、近い将来必ず起こるといわれている南海トラフ地震に向けて、以下のような日常的な備えを改めて確認しましょう。
🔲けがの防止や避難に支障のないように、家具やテレビ、パソコンなどを固定し、転倒、落下防止措置をしている。
🔲散乱物でケガをしないように、スリッパやスニーカーなどを身近に準備している。
🔲リュックサックなどに、飲料水、携帯ラジオ、衣類、履物、食料品、マッチやライター、懐中電灯、救急セット、筆記用具、雨具、チリ紙などの生活に欠かせない用品を入れ、すぐに取り出せるところに置いている。
🔲家族で避難場所や避難経路を確認している。
🔲自治体の防災マップ等で、自分の住む地域の危険個所などをチェックしている。
日常の準備が、いざという時に命を守れるか守れないかに大きく関わってきます。
防災退避訓練の様子(5月9日)