中庭にて(葉の付き方)
2024年7月24日 14時39分中庭の植物の葉の付き方には、いくつかのパターンがあるようです。その中でも、シンプルに見分けがつくものを紹介してみます。下の4つの植物を、葉の付き方の違いで二つに分けてみてください。
A B C D
分かりますか?
AとB、CとDのグループに分かれます。
タイトルにもありますので、気づいた人もいると思いますが、葉の根元に注目してください。
もうわかりましたね。AとBは葉が、幹の左右同じ場所から生えています。一方、CとDは幹の別々の場所から左右交互に生えています。専門用語では、AとBのような生え方を「対生」、CとDのような生え方を「互生」と言うようです。「対」は左右対称、「互」は交互にみたいな感じでしょうか。ウロウロしていると、下のような葉の付き方を見つけました。さて、どんな規則性があると思いますか?