昨日までは、暖かな日が続き、例年と違って秋を感じることができませんでした。しかし立冬も過ぎ、秋の色を確認することができないまま、冬が到来したような気候になりました。この異常な天気と関係あるのかないのか分かりませんが、コロナウイルスによる発病で弱った体に、インフルエンザが追い打ちをかけるように流行しています。本校全日制でも、学級閉鎖が出ています。定時制でも、この先感染者が増加するかもしれません。

　昨年、一昨年はインフルエンザを罹らう生徒は非常に少ない状態でした。コロナウイルスに感染しないように行った「マスクと手洗いの励行」がインフルエンザにも効果を表した結果だったようです。今年の冬は寒くなりそうな予感がします。今後このような病気に対応するために予防をしっかりして、これから始まる受験や学校での学習、行事に取り組んでいきましょう。