保育基礎の授業では、生徒自身が毎時間の理解度や疑問点を確認するために「振り返りシート」を記入しています。様々な気づきや発見、面白い視点での疑問などが挙がり、全体で共有したい時には次回の授業で取り上げ、意見を出し合うようにしています。
ちょうど、昨日ある生徒からこのような疑問があがりました。
「SNSで障がい者が子どもを生むことについて否定的な意見が多いのですが先生はどう思いますか。」
このことに対して、今までの授業で学習した親としての義務や子どもの人権等の視点からみんなで話し合うことができ、子どもを取り巻く環境についてより深く考えることができました。
今日から2月です。先週は定時制のレモンの木にも雪が降り、木守りのレモンの実にも雪が積もりました。まだまだ寒さは続くようです。日曜日に立春を迎えると、定時制では期末考査がもう目の前です。暖かくして準備の時間を取りましょう。
本日考査発表です。
本年度最後のテストになります。締めくくりとして、自分のベストを尽くしましょう。
昨日の社会人基礎講座で、ある先生が「まず机に向かって座る。最初は5分でも良いので、決まった時間に座る。慣れれば時間を延ばす。いつの間にか、それが当たり前になる。」と熱く語っていました。自分を成長させるチャンスは目の前にあります。みんなで頑張りましょう!
職員室入室の際は入口で用件を伝えてください。また、部活動は考査終了まで禁止です。
本日1月30日は「3分間電話の日」です。
1970年の今日、公衆電話の市内通話料金が3分間10円になったことに由来しているそうです。この日まで、1通話10円で時間無制限だったので、長電話防止のためにこのようになったそうです。
公衆電話、懐かしいですね。最近は携帯電話やスマートフォンが主流になっているので公衆電話を利用する機会は少なくなりました。私も、中高生のころは忘れ物をしたときによく学校の公衆電話で家に電話して持ってきてもらったものです。10円握りしめて、急いで用件を伝える日もあれば、友人にテレホンカードを借りて電話することもありました。当時事務室に勤められていた方とお仕事をする機会があったのですが、私の忘れ物が届けられていたのをよく受け取っていたと、しっかり覚えられていました。
少なくなったとはいえ、いざというときには便利な公衆電話。みなさんは正しく使えるでしょうか?私は少し自信がないです...。
明日から期末考査の発表になります。少しずつ勉強の時間を増やしていけるといいですね。